全国福利厚生共済会プライム倶楽部ではどのようなサービスが受けられるのか調べてみました。
プライム倶楽部のシステム及び口コミなどについてご紹介します。
全国福利厚生共済会プライム倶楽部とは
全国福利厚生共済会には、共済会会員とプライム倶楽部会員の二種類の会員制度がありますが、プライム倶楽部会員とは相互扶助を目的とするビジネス会員の事を指します。
共済会会員は全国福利厚生共済会の共済システムのサービスを受けることだけの会員で、会費もプライム倶楽部の会員より低く設定されています。
反対にプライム倶楽部の会員は共済会会員の会費よりも会費は高い設定となっています。
プライム倶楽部の会員とはどんなものなのでしょうか。
共済会会員同様、様々なライフサポートを受けることができるサービスであることに変わりはありません。
全国福利厚生共済会では、福利厚生事業・レクリエーション事業・生活支援事業といった共済サービスを提供する事業を行っています。
このような事業を行っている全国福利厚生共済会の勧誘を行い、報酬を受け取ることができるのがプライム倶楽部会員というわけです。
共済会会員、プライム倶楽部会員は一口当たりの金額を払い会員としてサービスを利用する権利を購入するというシステムなのですが、その権利は一人3口まで購入可能となっています。
全国福利厚生共済会プライム倶楽部会員の報酬システム
報酬の形態は以下の5つに分かれています。
1:イクスパンドコミッション
2:ダイレクトコミッション
3:アシスタントコミッション
4:ラウンドコミッション
5:ウィナーズコミッション
それぞれ、報酬の額が異なります。
1:イクスパンドコミッション:
紹介した相手が共済会会員として登録してくれた場合一人につき1,000円の報酬となります。
プライム倶楽部会員として登録してくれた場合には、一人につき2,000円の報酬となります。
2:ダイレクトコミッション:
紹介者が入会して会費が支払われる間継続してもらえる報酬がこれに当たります。
共済会会員については月200円/1口
プライム倶楽部会員については400円/1口
の報酬が継続して支払われることになります。(保険の営業職の方の報酬システムと似ていますね。)
3:アシスタントコミッション:
あなたが誰かに全厚済を紹介しようとしているとき、あなた自身が説明をするのではなく、全厚済の認定研修を受けた会員に紹介したい人への説明をしてもらったときに生じる報酬です。
共済会会員については1,000円/1口
プライム倶楽部会員については2,000円/1口
初回のみの報酬となります。
紹介したいけれど、全厚済のシステムなどについて紹介者への詳細な説明に自信がないといった場合などに発生する報酬システムですね。
4:ラウンドコミッション
前提条件として、プライム倶楽部会員=1P、共済会会員=0.5Pとして考えます。
1ラウンドは50Pで50P以上になると2ラウンド目に突入します。
ラウンドコミッションはポイントごとに報酬が以下の様に設定されています。
①5Pを通過で2000円
②10Pを通過で2000円
③20Pを通過で2000円
④30Pを通過で2000円
⑤40Pを通過で2000円
⑥50Pを通過で3000円
そして、1ラウンド50Pを超えたらまた、①から繰り返される仕組みとなっています。
ただし、このラウンドコミッションはひと月当たりの上限が設定されており、500万円までとなっています。
※上限500万円の内訳にはポイントでの報酬の他に次に説明するウィナーズコミッションでの報酬も含んでのものですので注意が必要です。
このポイント換算が少々ややこしいものとなっています。
ポイント換算お試し:
自身を親Aとして考えましょう。
Aの紹介したプライム倶楽部会員(B)・共済会会員(C)が2人として、その二人がそれぞれ紹介をし続けていく場合、図式を頭に描いていただくとAの下左右にBとCが来ますね。
BCがそれぞれ他の人を紹介していくと、会員の種類に応じてポイントが加算されます。
BC左右のツリーはそれぞれ別途計算していくものとして考えてください。
BとCのポイントを比較して多い方のポイントは少ない方の3倍までしか加算できないというシステムになっているようです。
例えば、Bのツリーが30Pとしましょう。その時Cのツリーがまだ5Pしか取れていなかった場合、Bのポイントは15Pまでしか加算できないということです。
となると、B50+C5=55ではなく B15+C5=20のポイントが報酬の対象となってしまうということですね。
BCがそここ均等に紹介者を増やしていかない限り報酬に繋がるポイントの獲得は難しいということです。
5:ウィナーズコミッション
ラウンドコミッション算出が終了したとき、既定のラウンドを達成することでタイトルを得ることができます。
この、タイトル保持者にコミッションが配分されることになっています。
共済会会員:300円/1口
プライム倶楽部会員600円/1口
そして、既定の分配率をかけたものをタイトル保有者で均等に配分するのです。
①GM(ゴールドメンバー)200P以上 4万円
②PM(プラチナメンバー)500P以上 10万円
③ECM(エメラルドクラブメンバー)1000P以上 15万円
④DCM(ダイヤモンドクラブメンバー)3000P以上 40万円
⑤PDCM(プライムダイヤモンドクラブメンバー)6000P以上 60万円
※紹介者のプライム倶楽部会員・共済会会員の割合により金額が変わってくるようなので
おおよその金額として参照してください。
まとめ
全国福利厚生共済会のプライム倶楽部についてご紹介してきました。
・共済会の会員にはプライム倶楽部会員と共済会会員がある
・プライム倶楽部会員はビジネス会員とも呼ばれる相互扶助会員のことである
・プライム倶楽部会員は会員を紹介することにより報酬をもらえるシステムがある
1:イクスパンドコミッション
2:ダイレクトコミッション
3:アシスタントコミッション
4:ラウンドコミッション
5:ウィナーズコミッション
・報酬には上限があり、上記4・5の報酬の合計は月に500万円を超えてはならない
月額500万円のビジネスと考えると魅力的に感じてしまいますね。
金額だけを見るのではなくどのような組織なのか、どうすればそこまでたどり着けるのかをご自身で精査していただくための材料となればいいと思います。
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